パワーストーン浄化《水晶・音》

パワーストーン浄化「水晶・音」

水晶の浄化は、毎日のケアの定番になります。お皿などの器に敷き詰めたさざれ(粒状の水晶)の上に置いたり、クラスターに乗せたりします。

お家に帰って来たら上に置く、パワーストーンのお部屋のような感じにしてあげてください。

水晶のさざれなどは、定期的に浄化をしてあげる必要があります。パワーストーンのエネルギーを吸ったり、お部屋の外的なエネルギーも吸うのでパワーストーンと同じように定期的に浄化してください。

水晶クラスターの場合は種類にもよりますが、原石の状態のものは、外部からのエネルギーの影響を受けることがほぼ無く、自浄作用があるのでプラスで浄化する必要がありません。

さらにジオードのように、石質がそのまま残っているようなものは、浄化+チャージの役割をしてくれますので、一番オススメです。

水晶のクラスター、ジオードなどは、置いている空間のエネルギーの波長も整えクリーンにしてくれますので、お部屋の空間の結界にも良いと言われています。

水晶のクラスターやジオードに毎日置いているから安心というわけでもありません。

強烈なネガティブエネルギーを受けたときや、パワーストーンがとても疲れているように感じる場合には、一度塩を使う強力な浄化方法などを取り入れると良いでしょう。

普段は水晶、数ヶ月に一度は塩浄化などのサイクルでメンテナンスをすると良いと思います。

また、水晶のクラスターにクリスタルチューナーをあてて発する、音で浄化をする方法もあります。

クリスタルチューナーとは、毎秒4096ヘルツという高周波を発するように調律されている音叉です。

4096ヘルツの高周波は、地球の基本振動(7.83ヘルツ)を増幅して9オクターブ上昇させた音。

この高周波数は天使界の入り口にあたる音とされ、クリスタルチューナーを鳴らすことで天と地の架け橋を創り出すことが出来るそうです。

音は物質を貫通するので、その音にパワーストーンを触れさせてあげると良いようです。

パワーストーン浄化《太陽・月》

パワーストーン浄化「太陽・月」

太陽・月での浄化方法はとてもシンプルで、パワーストーンに光を浴びさせる浄化方法です。

太陽光・月光の持つ強力なエネルギーでパワーストーンを浄化&チャージさせることで、パワーストーンのエネルギーが高まります。

太陽の場合は、午前中の太陽の光を、パワーストーンに当ててあげてください。

ただし日差しの加減でパワーストーンがレンズ効果になり火災の原因にもなりかねないので、注意が必要です。

太陽光・月光の浄化の場合は、お家でしたら、間取りの条件に左右されるので、屋外の光があたるところでパワーストーンを掲げても良いです。

太陽・月での浄化の場合は、チャージがメインになるので事前に他の浄化方法をしておくと、パワーストーンのエネルギーが高まりやすいです。

パワーストーン浄化《水》

パワーストーン浄化「水」

水を使っての浄化方法は、汚染されていない湧き水や川などの綺麗な天然水が一番好ましいですが、もちろん水道水でも浄化は可能です。

浄化方法は、流水に通す感じで水に浸けてください。

浄化の時間は、気持ちがスッキリする感覚を受けた状態で大丈夫です。

浄化後は、しっかりと水気をキレイな布で丁寧に拭き取って終了です。

水道水で浄化は、水を流しっぱなしにして水にあててください。

また、アクセサリーに金属や革などを使っていたり、ゴムを使ったブレスレットなども、水分によってパーツの劣化が起こる場合がありますのでご注意ください。

パワーストーン浄化《煙》

パワーストーン浄化「煙」

煙を使っての浄化方法としては、お香やセージなどがあります。ほとんどのパワーストーンと相性が良いので、浄化の定番と言えるかも知れません。

煙なので、空間の浄化にも良いので一石二鳥です。

浄化の仕方は、お香やセージに火をつけその炎を消し煙だけの状態にして、煙にパワーストーンをくぐらせます。時間は数分間程度で良いと言われています。

くぐらせ方ですが、立ち昇る煙にパワーストーンを触れさせるようにするだけです。注意ポイントは、あまり近づけ過ぎないことです。近いとパワーストーンにヤニが付いて変色してしまいますし、ブレスレットのゴムが切れてしまう場合がありますので気を付けてください。

セージを燃やす時のお皿ですが、浄化専用のお皿を決めて使用すると良いです。喫煙等で使用したものは避けましょう。

パワーストーン浄化《塩》

パワーストーン浄化「塩」

塩を使っての浄化方法は、浄化力がかなり高いので頻度は低めにした方が良いようです。なので毎日のケアよりも、数ヶ月に1度のメンテナンスやちょっとおかしいな、と思うときにしてあげると良いです。

方法は、お皿など器に塩(天然の粗塩)を盛り、パワーストーンがしっかりと隠れるように埋めておきます。時間は短くて数十分と言われて居ますが、一晩埋めて置いても良いと思います。

浄化後、流水(水道水でOK)に数分程度さらしてください。

使用後の塩は、料理等に使用せずに捨ててください。

また、塩の浄化を行うと、一時的にパワーストーン自体のエネルギーが弱まってしまうことがあります。

塩で浄化を行った後は、太陽・月・ジオードなどパワーストーンにエネルギーをチャージする浄化を行うと良いでしょう。

ネガティヴエネルギーを抜くいて、エネルギーをチャージする。

というように塩での浄化は、浄化+チャージの1セットとして考えて頂ければと思います。でもこれをすることで、パワーストーン本来の力はさらに発揮されやすくなります。

もし塩との相性が良くないパワーストーンや、シルバーや鉄などのアクセサリーパーツがあるブレスレットなど、塩に弱いものをしっかりと浄化したい場合は、天然の素材の麻やシルクの布などで石を包んで塩に埋めてあげれば、ダメージを抑えることができます。

パワーストーン浄化について

パワーストーンを活用する上で、必要になって来るのが浄化です。

パワーストーンは常にエネルギーを発しているのですが、周りの環境や人からや自分自身の影響を受けています。なので、身に着ける人や場所によってエネルギーの質も変化したりしてしまい、本来の求める影響から変わってしまう場合もあります。

その際に必要になるのが《浄化》という作業です。

浄化をすると、そのパワーストーンの本質の影響に戻るのでパワーストーンを活用するには、定期的な浄化が必要になります。

浄化の種類

浄化には、エネルギーの質を整えることやネガティヴエネルギーを外すための浄化と、エネルギーの質を高めるチャージがあります。浄化するだけでなくチャージとセットにすると、より良い状態を保てます。

浄化とチャージの方法は、いくつもの種類がありますので代表的なものをお伝えしていきます。

塩・煙・水・太陽・月・土・水晶・音などがあります。

パワーストーンそれぞれよって相性があります。水によって劣化してしまう性質や、紫外線によって変色してしまう性質、塩によって劣化してしまう石など、石によっては向かない浄化方法もありますので、よく知っておくことが大事ですので、それぞれのパワーストーンに合わせて選択してください。沢山のパワーストーン種類がある場合は、水晶や煙など外的要因の少ないものを選ぶと良いと思います。

浄化のタイミング

初回の浄化は、パワーストーンが自分の元にやって来た時です。自分の元にやって来るまでには、様々な人を介しています。採掘された世界中の場所から、今のあなたの手元までいくつものエネルギーに触れています。

販売店によっては、お客様の手元に届く前に浄化をしてから販売する所もあります。

※当店も出荷前には、一旦浄化とチャージをして出荷しています。

使用を始めて普段は、週に1度ぐらいが目安と言われています。エネルギーの質で考えて頂ければ分かりやすいと思いますが、

例えば最近、

・感情的になり過ぎていた

・気が悪い場所に居た

・気が悪い人に接した

・人と会ったらどっと疲れた

・病気をしたり体調が良くない

などはエネルギーの質が変化している可能性があるので浄化をオススメします。

頻繁になる場合は、身を置く環境を変えたり、接する人を変えることで解消される場合もあります。

もし分かりにくい場合は、浮かんでくる気ワードを意識してみると見えやすいと思います。

【気が合わない・気持ちが悪い・気味が悪い・気を使う(怒らないように)・気が散る】など、そんな言葉がふと浮かんでくる状態なら、気を付けた方が良いかも知れません。

 

あなたの良きパートナーとして、人生をサポートしてくれるパワーストーン。

だからこそ、いつもベストコンディションで居られるように、こまめなメンテナンスが必要です。